メモ帳
創作バンド中心に、作品未満のネタ置き場。落書きだったり文だったり。
「私の歌だけを聴いて 」
もう二度と歌えないなら この舌を切り捨てるだけ
もう二度と飛べないなら この羽を切り落とすだけ
夜に響く不吉の声 闇に誘う魔性の歌
朽ち果てて暗闇の中 私の歌だけを聴いて
――「もう歌しか歌えない」/石鹸屋
歌唱中毒の脳内イメージソング。
澪単体ならこれと鬼束ちひろの「嵐が丘」。
生きている全部を「歌う為」に費やすのも厭わない程度の歌唱中毒。
歌うことに対価を求めない。しいて言うなら「歌いたいから歌う」。
上手が「ナイチンゲール」に喩えるのは童話の影響。
「歌う」ことが第一義だけど、好きでやっているソレを聞いて貰えるのは
「好き」だと言って貰えるのは、何よりも幸せなことだと思っている。
繰り返す「ねぇちゃんが居なくても歌えるから」は事実だけど
口に出す割には「そうなりたくはない」が強いんだと。
同様に 「誰かに歌わせて貰わないと」って苦笑しながら言うけども
「誰でも良い」、訳ではない。
けどそれを言い表す言葉が絶対的に足りない。
居なくなっても歌えるけど、居なくなったら今の様に歌えないことも
ずっと、なんて何処にもないからいつかは終わることも知った上で繰り返す。
割と色んなものは見えてる。けど、「見ないフリ」をするからそうは見えない。
そうじゃないと理由が一つ減ってしまうから。
だから下手は偶に驚く。太鼓は知ってて、やっぱり知らないフリで笑う。
山本伶としての最良は「ねぇちゃんが生きていること」
澪としての最良は「歌い続けること」
どちらかを選ばなければいけない状況になった最悪を想定して
出した答えが、
「ねぇちゃん、俺を歌わせて?」
歌うことに対価を求めない。しいて言うなら「歌いたいから歌う」。
上手が「ナイチンゲール」に喩えるのは童話の影響。
「歌う」ことが第一義だけど、好きでやっているソレを聞いて貰えるのは
「好き」だと言って貰えるのは、何よりも幸せなことだと思っている。
繰り返す「ねぇちゃんが居なくても歌えるから」は事実だけど
口に出す割には「そうなりたくはない」が強いんだと。
同様に 「誰かに歌わせて貰わないと」って苦笑しながら言うけども
「誰でも良い」、訳ではない。
けどそれを言い表す言葉が絶対的に足りない。
居なくなっても歌えるけど、居なくなったら今の様に歌えないことも
ずっと、なんて何処にもないからいつかは終わることも知った上で繰り返す。
割と色んなものは見えてる。けど、「見ないフリ」をするからそうは見えない。
そうじゃないと理由が一つ減ってしまうから。
だから下手は偶に驚く。太鼓は知ってて、やっぱり知らないフリで笑う。
山本伶としての最良は「ねぇちゃんが生きていること」
澪としての最良は「歌い続けること」
どちらかを選ばなければいけない状況になった最悪を想定して
出した答えが、
「ねぇちゃん、俺を歌わせて?」
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